QUALITY クオリティ

暮らしの安心を支える確かな構造性能。

外から見えない基本性能こそが住まいの本質。
「ファーミンスペリオ宝殿駅前」では見えないところにこそ、強固なこだわりを施しています。
こうしたこだわりが、長期にわたる安心・安全・快適な暮らしを実現します。 

安定性を高めた杭基礎構造
ボーリング等の地盤調査に基づいて確認された地下約40mの堅固な支持地盤に、住棟の各柱下位置等から場所打ち鋼管コンクリート杭を合計26本配置し、支持地盤と建物をしっかり結びつけ、強固な基礎構造を実現しています。(付属棟除く)

溶接閉鎖型帯筋
柱の主筋を拘束する帯筋には、横揺れによるせん断破壊を防ぐ溶接閉鎖型帯筋を採用しました。安定した強度とともに、万一の地震にもねばり強さを発揮します。(一部除く)

コンクリートかぶり厚
コンクリートが空気中の二酸化炭素の影響で中性化するとコンクリートの中の鉄筋が錆びやすくなります。その対策として、十分なかぶり厚を確保して鉄筋を守ります。

外壁・断熱工法
住戸部分の外壁は壁厚約180mm以上を確保したRC壁とし、室内側には、吹付硬質ウレタンフォームで断熱処理を施して断熱性能を向上させています。(一部除く)

外壁・スラブの断熱処理
屋上部分のスラブ上と住戸最下階の床下には、外断熱処理を施し、外部に面する外壁内側には内断熱処理を施しています。断熱効果によって冷暖房効率を向上させます。

水セメント比
水セメント比が小さいほど、コンクリートの耐久性が向上する傾向があると言われています。そこで住棟は、構造躯体における水セメント比を50%以下に設定し、設計基準強度30N/㎟以上のコンクリートを使用しています。(杭、捨てコンクリート、押えコンクリート、付属棟、外構を除く

パイプスペースの遮音対策
住戸内の居室に面するパイプスペースの排水竪管は、防火防音措置工法で遮音性を高め、生活排水等に対する音にもきめ細やかな配慮を行っています。

床構造
床は小梁のないすっきりとした空間を実現するPRCスラブ工法を採用(一部除く)。フローリングは遮音性に優れた⊿LL(I)-4等級です。

住まいの品質を評価した2つの性能評価書
  • 「ファーミンスペリオ宝殿駅前」は、国が指定した第三者評価機関が共通のルールに基づいて評価した「設計住宅性能評価書」を取得。住宅の性能が客観的に評価されることにより、建物の信頼性が高まります。さらに、何度も検査を受けて認められる「建設住宅性能評価書」も取得しています。

※掲載のLIVING DININGの室内写真は、棟内モデルルーム(棟内Aタイプ)にて撮影(2022年12月)したものです。※モデルルームの調度品・小物等の一部は販売価格に含まれておりません。